健康的なお散歩で涙やけ予防できる

涙が多く出るのは病気の可能性も

犬の涙は正常な機能で、眼球に広がることによって目の表面を覆って栄養を与えたり、鼻を湿らせる役割があります。
しかし、様々な理由によって涙が多く出てしまい涙やけになってしまう犬もいます。
涙が多く出る理由としては流涙症という病気が主な原因です。本来なら涙腺から涙管、鼻へと涙は排出されますが、何らかの要因によって過剰分泌されることによって涙を流し続けるという状態になってしまい、目の周りの毛を変色させてしまいます。
この症状を起こしやすい犬種としては、トイプードルやポメラニアン、パグ、チワワなどの目が大きくて鼻が小さい小型犬が引き起こしやすいとされています。
涙やけの原因は様々なことが考えられます。
目にゴミや毛が入る、涙腺や涙管などの器官的な問題、花粉症や食物アレルギー、排泄環境のトラブル、食べ物の問題やライフスタイルなどが挙げられます。
目にゴミや毛が入っている涙やけの場合は、ゴミを取ったりトリミングすることによって改善されます。
器官的な問題であれば病院での治療、アレルギーなら検査を受けてアレルギーを避けることで改善されます。排泄環境は水分不足によって引き起こされることが多いため水分を多く与えることを意識し、ジャーキーなどの消化が悪いものが問題の場合には食べるものを見直していきます。

肥満や運動不足を解消することで予防にもなる

問題なのがライフスタイルによる涙やけです。
肥満や運動不足によって代謝が落ちてしまうことで症状が出ることがあったり、散歩の量が少ないことでストレスがたまり神経の乱れや免疫力が低下することで病気を引き起こしてしまうこともあります。
肥満などを避けて健康的な体型を維持すためにも、散歩は重要なこととなります。
ストレスが原因で症状が出ていることもあるため、しっかり運動させていくことでストレスが発散することになります。
健康的な散歩としては小型犬なら1日1回30分程度が目安となります。あまり長時間運動させると逆に体の負担になってしまうため注意が必要です。ただし、少ないと感じるのであれば少し時間を増やしてあげるのも良いとされています。
雨の日は無理に散歩をする必要はありませんが、室内で遊ぶことでもストレス発散につながります。飼い主とのコミュニケーションが犬にとっては何よりのストレス解消方法といえます。
散歩後はホコリや砂で汚れてしまうこともあるため、足拭きをしたりブラッシングで汚れを落とすことで別の病気を防ぐためには大切です。