愛犬の健康増進にも良質なフードが役立つ

安価なフードは避けるべき?

愛犬の健康は、毎日食べるフードが左右します。犬の体を作る材料となるフードが良質なフードであれば、健康増進に役立ちます。
飼い主を困らせる犬の病気の一つに、涙やけがあります。通常は涙は目から鼻涙管(びるいかん)という部分を通って鼻に抜けます。
涙の分泌量が多くなったり、何らかの原因で鼻涙管が詰まったり狭められてしまうと、涙が目の下に溢れて涙やけができてしまうことがあります。
安くて低品質なフードの中には、この涙やけの原因となる物質が含まれていることがあります。
肉の副産物や肉粉、添加物などが原因になります。
肉の副産物や肉粉というのは、〜ミールと表示されてることもあります。動物の体から肉の部分を取り除いた時に、食肉として使えない部分のことです。生肉より安価なので安いペットフードではよく使われています。
肉類や副産物、肉粉、〜ミールという表記があったら気をつけましょう。

肉を含んでいるフードが悪いわけではない

よく涙やけ対策には、肉を含んでいないフードが推薦されることがあります。これは前述のような肉の副産物などを避けるのが目的です。しかし、だからと言って肉が犬の健康を害するわけではありません。
むしろその逆で、犬にとって最も重要な栄養素は動物性たんぱく質です。良質なフードには良質な肉が使われているので、これであれば鼻涙管を詰まらせてしまうリスクを下げられる可能性があります。
良質なフードを食べさえすれば涙やけが治るというわけではありませんが、良質なフードには鼻涙管を詰まらせやすくする成分が含まれていないものが多いので、それが健康増進に役立つということです。
肉の副産物を使っていないフードの表記は、〜肉というふうにちゃんと書いてあります。例えば鶏肉(チキン)生ラム肉、牛肉、などという感じです。また、添加物が含まれていないものは人工添加物無添加など表記されています。
できるだけシンプルな配合にこだわり、余計なものが含まれていないフードを選ぶようにしましょう。

人も犬も健康維持には食べ物が重要

食べ物と健康が大きく関わっているのは、犬も同じです。犬は自分で自分の症状を伝えたり、必要なフードを選ぶ力がないので、飼い主が気をつけてあげましょう。
症状が気になる場合は動物病院に行って獣医さんに相談することも大切です。動物病院では犬の健康維持に必要な栄養バランスが取れた良質なフードを扱っていることもあるので、ドッグフードについても相談してみるといいでしょう。ちなみに、良質なフードはネットでも購入可能です。